プロゲーマーを目指そうと思っている方に思うこと
こんにちは!僕はゲームのプロとして活動しています
今回は僕が思うこれからプロゲーマーになりたい、もう目指しているという人たち、
興味があるけどやっている人はどうゆう考え方をしているんだろう?と思う人もいるとおもうので、これについて僕が思うことを書いていこうと思います
・はじめに
プロゲーマーを目指すならゲームが好きなこと、やる気があることが大事です
やる気がなければうまくなりません、ゲームが嫌いならやる気なんてでません
細かいことを話す前に、当たり前のことですがこの二つはプロを目指すときに大事になると思います、僕は3~4年ほど今のゲームをやっていますがゲームが好きでやっています、大会はものすごく楽しいです、そのために練習をしてるわけなので、
自分はゲームをやっている時がすごく楽しい、始めたきっかけはいろいろあると思いますがそんな自分が始めた理由は苦しいときに忘れがちです、その気持ちはいつまでも大事にししたほうがいいです、ある程度うまくなれば伸び悩む時期もあります。
そういった時期はすごくきついですが、なぜゲームをこんなにやってるのか?
自分がなぜこんなに頑張っているのかの理由は大事だと思います!
なぜ始めたのか、ゲームが好きなこと、楽しむことは大事なので忘れないように!
・それでは僕が思っていることを書いていきたいと思います
プロゲーマーは1日のできる時間を使って練習をしています。普通に生活しながらプロゲーマーを目指している人からすれば丸1日をゲームで使える日は休みの日ぐらいしかないでしょう、早く追いつきたい!うまくなりたい!だから他のことをやめてゲーム
1本で頑張っていったほうがいいのか?そう思う人も少なからずいると思います。
僕はプロゲーマーを1本で目指してやっていくことには反対です
なぜなら100%なれる保証はどこにもないからです。そして成功するとも限りません
もちろん目指すことが悪いと言っているわけではありません、むしろやりたいことがあるなら全力で頑張るべきだと思います!ただ頑張り方を間違えるとよくない方向にだって行く可能性は十分にあるということです。
僕はプロチームに入って日本1位や個人の賞ももらって自分のやっているゲームでは、ある程度結果が出せているほうだと思いますが、自分はプロゲーマーになりたい!と思ってなったわけでは決してありません。そもそも周りのプロの選手も始めからプロゲーマーを目指して頑張ってきてなりました!という人のほうが圧倒的に少ないと思います。
どうしてゲーム1本でやるのが反対なの?時間をいっぱい使えばうまくなるにきまってる!そうゆう考えの人は気を付けたほうがいいです
そもそも人の集中力が続く時間には限界があります、個人差もありますが、プロの選手も丸1日すべての時間を練習の時間に使っているわけではありません。僕も練習時間は休憩をはさんで6時間できれば多いほうですむしろやりすぎなくらいだと思もいます
プロの選手が配信で長い時間ゲームをやっている時を見ることもあるでしょう
それはしっかり集中した練習ではなく、視聴者が見て面白いプレイ をしたり、いつも応援しているファンの人たちとコミュニケーションをとったり、質問に答えたり、練習していてはできない事をやっている時間です、配信をしながら個人のAIM調整や、試したい動き、キャラクターコントロールなどをやってみるなどは多少あると思いますが、
基本的には練習と配信時間ではゲームに対する集中力や考え方が全然違ってきます
なので学生でも社会人でも3~4時間は集中してゲームをする時間が確保できると思います、その時間を使ってうまくなるにはどうすればいいのかを考えることが大切です
うまくなるためにはただゲームをしていてもうまくなりません。
うまくいかないときはどうすればいいの?
例えば、どうすれば今の場面を打開できたのか、そのためには自分になんの技術が足りないのか、その技術を手に入れるためには何を練習すればいいのか、練習をするときに考えてそれを行動することが大事だと思います。そういった細かい積み重ねで、考えが広がり、引き出しが増えて応用が利くようになったりしてきます。
たまには息抜きに友達とゲームをすることもあるでしょう、そうゆう時でも自分は考えてやることが大切です、そこでもできなかったことを覚えて練習に取り入れれば無駄な時間ではありません。ただ息抜きの時は楽しむことは忘れずにね。
自分より実力が劣っている友達がいるならそれをカバーして勝てる試合に持っていくこや、いい試合にできるようになればいい練習になると思います。ですが、ゲームをやるのがただ楽しい友達にあれこれ言うと嫌われるのでそれだけは絶対にやめたほうがいいですw
話は戻りますがゲーム1本に絞ったところで本気で練習している時間はむしろあまります、今しかできない事をやることも大事です、学校に行く、バイトをする、友達と遊ぶ
それはのちにいい経験になります。 思い出だったり、人とのつながりだったり、したことのない経験だったり、いろんなことに出会うと思います
そうすればほかにもやりたいことが見つかる可能性だってあります
やりたいことをやるのは素晴らしいことなのでどんどんチャレンジしていけばいいと思いますが、意外とやりたいことを見つけることほど難しいものはありません
ゲーム1本で絞るということはそれだけ自分の可能性を狭めてしまうことにもなります
正直3~4時間の練習、僕が前に書いたものをできないようならそもそもプロなんて無理なのでやめたほうがいいです、なれたとしても2流の選手でおわります。 足りないと思ったら支障が出ない範囲で日によってほかの時間をけづってやるのは全然いいと思います
ちなみにただゲームがうまいだけで性格がものすごい悪いひとの成功はなかなかしないので普段のそうゆうところも気を付けましょう、とびぬけた日本で1番の才能の持ち主ならプロにはなれるでしょうが評価はただ強いやつなのでパフォーマンスが悪いとすぐ違う選手に変えられてしまう、正確に難がありすぎてリザーブに回らされるなんてこともあるかもなので 気を付けてね!w
最初に戻りますが僕がやはり思うのはひとりひとり
いろいろな考え方があると思いますが僕はプロゲーマーを1本に絞るのは反対です
そもそも1本に絞らなくてもちゃんと考え行動していればなれる可能性はあるからです
これはあくまで僕の意見なので自分で思ったことはどんどん取り入れてやって行ってください!ほかの人の意見を聞くのもすごく大切だと思います。
ただ、意見を聞く人を間違えるとまた変な方向にも行くので人は選びましょう
・最後に
目指して頑張って行動してきたけどプロになれる人、なれなかった人はいると思いますが、そこまでに今まで自分が精一杯頑張って身に着けた考え方、行動力、経験はいろんなものに役立つと思います、腐らずに頑張りましょう!応援してます!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます
次も投稿しようと思うので是非読んでください
やりたいことが特になかった自分がプロチームに入るまで
はじめまして
僕は普段はPC(パソコン)ゲームのプロとしてゲームの活動をしています
ブログを書くのは初めてなので ある程度は文章が変になっているかもしれません笑
今ではプロゲーマーになりたい!という人もいるくらい認知されてきているEスポーツ
今回は僕がゲームを始めるところからプロになるまでのことについて書こうとおもいます。
僕は小学2年生から中学3年生まで野球をやっていました
ある程度真面目に取り組んである程度うまいほうだったと思います
しかし努力し全力でやったかといわれると やりました!とは即答できません
ちなみに僕は中学3年でクラブチームを引退してからゲームをやり始めました
高校へはスポーツ推薦で行ったものの野球はやらずに
やることもなかったのでちょっとおもしろかったゲームをずっとやっていました
親がMMOをやっていてはじめてやったPCゲームはレッドストーンというMMOだったと思います
そこからパソコンのスペックもよくなかったのでがくがくする画、固まるPC
そんななかでFPS(一人称視点のシューティングゲーム)をはじめました それでもFPSはすごく面白くどっぷりハマっていきました
そうしてやっていく中でSF2(スペシャルフォース2)というゲームのサービスが始まるという情報をいつもゲームをやっていた知り合いから教えてもらいその知り合いたちがみんなそのゲームに移動するといっていました、もちろん僕も仲のいいメンバーがやるゲーム、そして新しいゲームにわくわくしながらサービス開始を待っていました
サービスが始まり僕はすごく驚愕しました、僕の当時使っていたPCでは走ることさえ
厳しいスペックだったのですごくショックを受けました
みんなは楽しくゲームをしている中僕は昔のゲームをやったりしていましたが
やはりみんながあんなに楽しくやっているゲームがりたくて仕方なかったです
僕は好きなもののためなら頑張れる性格だったのでバイト代をすべてPCを買うことに使いようやくゲーミングPCを買うことができ、みんなとゲームをできるようになりました
そこで嬉しかったのはみんなとゲームができるようになったこと以上に
自分のパソコンでゲームをしていてこんなにスムーズにキャラクターが移動して
画面が止まらない そして自分の実力が急に上がった気分になりました
というよりスムーズにキャラクターが動かせるようになったので今まで勝てなかった知り合いといい勝負ができるようになり試合の成績も2倍くらいいいものになりましたここではじめてPCのスペックだけでこんなにも世界が広がるのかと驚きました。
この時すでに2年くらいFPSはプレイしていたと思います
パソコンを誕生日祝いで買ってもらえる人もいれば、自分で買わないといけない人もいると思います、好きなことをもっと楽しむにはやはりPCのスペックは特に大事だと思います 高校生の僕でも買えたのでもし同じような方がいるのならば頑張ってバイトや仕事をしてゲーミングPCを買うと世界が広がると思いますよ!
こうしてようやくゲーミングPCを手に入れてバイトをして帰ってきたらゲームをしての日々を繰り返してました友達との遊びも断り続けてひたすら、、
今思えば友達は大切なのでたまにでも行ったほうがよかったなと思ってます
僕は1つのことに夢中になると他が見えなくなるところがあったのでひたすらゲームをやっていました当時はEスポーツの認知があまりなかったのであいつは急に引きこもってゲームばかりやっている、オタクになった、などいろんなことを言われるようになりましたが僕は周りの声は何も気にならずひたすら続けてたと思います
そうしてFPSを初めて4年目で4位以内に入りオフライン大会に初めて出ました、初めて出たオフライン大会はボコボコにされてあまり楽しくなかった記憶しかありません笑
そして5年目でオフライン大会でも1位になりすごくうれしかったことを覚えてます
しかしゲームタイトルには流行りというものがあります前に話した通り新しいゲームが出たら移動する人、とどまる人、移動したが戻ってくる人、などがいます
基本的に新しくゲームを始める人は流行りのゲームからやっていくと思うので古いゲームはやったことのない人が入ってくるのは少なくなっていくと思います、そうして僕のやっていたSF2というFPSも新しく出たゲームに移動していき人が減ってきたのでぼくも新しいゲームをやり始めることになります 当時僕の周りの友達はMMOにみんな流れていきました僕はH1Z1というバトルロワイヤルゲームに移りましたこの時はh1z1もやりながらいろいろなほかのゲームもやって何か面白いゲームは出ないかなと思いながらやってました
時は立って
PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)というバトルロワイヤルゲームがでるという情報あり他のいろんなゲームタイトルで活躍していた人たちもやってみるといううわさがありました
これは流行る面白いゲームだと思って僕も始めようと思いPUBGを始めました
PUBGというタイトルのゲームはサービスを開始して同時接続300万人というすごい数字のゲームでした
僕はいろんなゲームをやってきて最初からすごくうまいほうではなく、数をこなしてうまくなっていくタイプだったのですがPUBGというゲームを初めてやった初戦の試合で16キル1位になり始めてこのゲームはセンスがあるゲームなんじゃないのかなんて自分で初めて思いました
そうしてPUBGの配信をしながらやっていると視聴者さんにプロのチームがトライアウトを今やっているから応募してみたらどう?と言われてやるならうまい人たちと競いたいと思っていた僕は視聴者さんにURLをもらって応募しました
そして受かることができ初めてプロチームに入ることになります
今思えばこの視聴者さんの一言がなければまた違う感じになっていたと思います
めちゃくちゃ感謝ですね!いろんな経験ができました!
こんな感じで自分はプロのチームに入りました
ブログは初めて書いたのでこれから見やすく面白いブログが書けるように頑張ります!
次のブログも書こうと思ってるので是非見てください!